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音楽、ファッション、アウトドア、フード&ドリンクなど、新たな体験に触れる「大人にとってのカルチャーの交差点」がテーマフェスをモチーフに仕込みました。
我々Repubrewもこのテーマに刺激を受けて、今までにない新たな材料を組み合わせた”ロマンチック”なビール作りに取り掛かりました。
伝統的なチェコ・ドイツスタイルのピルスナーをベースにしつつ、伝統的製法ではまず使うことのないジャスミンライスを投入。
米はビールの原料としてよく使われますが、それは主にライトな味わいに仕上げるため。
今回使ったジャスミンライスは少し甘くて香ばしい独特の芳香が特徴で、ビールのフレーバーからも”ジャスミンライスらしさ”が確かに感じられます。
ホップはニュージーランド産の「Wakatu(ワカツ)」「Riwaka(リワカ)」の2品種を採用。
ライムやオレンジのようなシトラス、花や青い草の中から少し感じる”アーシー”な雰囲気も独特で、何とはなくニュージーランドのテロワールを感じます。
味わいも地域も異なる原材料のクロスオーバーですが、そのキャラクターがうまく調和するようレシピを調整し、キャンプ&ミュージックシーンを彩るドリンカブルなビールに仕上げました。
このビールを片手に持って、トランク一つだけあれば他に何もいりません。
新たな体験に出会う”ロマンチックフライト”、ぜひ飛び込んでください。