DDH Convoy-NEIPA

ABV(アルコール度数) 7.2%
OG 1.074
FG 1.019
IBU(苦みの数値) 11.9
Water Rate(SO4/Cl) 0.2
Malt Pilsner, Maris Otter, Wheat, Oats
Hops Boil Hop : Mosaic, Simcoe, Ekuanot
Dry Hop : Mosaic, Chinook, Strata
Yeast London Fog
Other Dextrose

大量のホップによるバイオトランスフォーメーションのアロマが特徴的なNEIPAがリリース!
「バイオ・トランスフォーメーション」は、ホップの香気成分を酵母によって変化させることで、ホップ・酵母が本来持つ香りとは別の香りを生み出す手法です。ヘイジーIPAの中でも、ニューイングランド(NE)スタイルはこのバイオトランスフォーメーションを用いることが特徴です。
通常のIPAでは、発酵終盤のビールにホップを漬け込むことで香りを引き出しますが(ドライホップ)、今回は酵母が活発な発酵途中にホップを投入して、バイオ・トランスフォーメーションによる香りの変化を狙っています!ちなみに、酵母・ホップの種類によりますが、バイオ・トランスフォーメーションによって柑橘系の香りが強くなる傾向があるようです(諸説あり)。
『DDH Convoy-NEIPA』は、ホップはモザイク・チヌークが中心でストラータも使用。シトラス系・トロピカル系をバランスよく組み合わせました。ホップの量はリパ史上最大です!
アロマは最初からフルスロットル!パッションフルーツ、グレープフルーツのようなトロピカル&シトラス。
フレーバーはどちらかというとグレープフルーツのようなシトラス感がやや優勢、その他にもパッションフルーツ、マンゴー、メロンなど豊かなフルーツ様の味わいが駆け巡ります!
オーツ麦のまったりとしたマウスフィール、甘みを感じるしっかりめのボディも特徴的。
ホップの組み合わせの妙もありますが、いつものヘイジーIPAとは少し異なるホップのアロマ。それでもリパブリューらしさは十分に感じられます。
「バイオトランスフォーメーション」… この味わいの変化は、車からロボットへ変形する某ハリウッド映画みたいに劇的です!超強力なNEIPAが出来上がりました!​

Pairing Foods:生ハムの盛り合わせ、リパナチョス、ビスマルク