TDH Cold IPA
Cold IPA
ABV(アルコール度数) | 7.6% |
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OG | 1.065 |
FG | 1.010 |
IBU(苦みの数値) | 1.7 |
Water Rate(SO4/Cl) | 0.4 |
Malt | Pilsner, Raw Wheat, Oats |
Hops | Boil/WP Hop : Simcoe, Idaho7, Citra Dry Hop : Citra, Mosaic, Huell Melon |
Yeast | German Lager 1 |
リパブリュー初のコールドIPAがリリース!
Huell Melonを筆頭に3種のホップをドライホップした、トリプルドライホップ(TDH)のコールドIPAです!
ビール好きの間では昨年から話題になっていた「Cold IPA」。
まだまだみんな模索中のスタイルですが、その特徴を簡単に言えば①ラガーを高温発酵させる②ホップのフレーバーを効かせる、という2点でしょうか
ラガー酵母を高温発酵させると、エール酵母のフルーティ感とラガー酵母のすっきり感の両面を引き出されます。
さらに今回、酵母によってホップの香り成分を変化させる「バイオトランスフォーメーション」を行いました。
リパブリューでは、ヘイジーIPAを作るときによく使う手法ですが、ラガー酵母を使うとどんな香りが生まれるのか?
メロンのようなアロマが特徴的なHuell Melon、さらにシトラ・モザイクなど3種類のホップを投入しました。
モルト配合はHazy IPAに近いです。ピルスナーモルト&小麦でモルトの特徴は控えめにしつつ、オーツを少量入れて滑らかさとと旨味をプラス。
味わいは、少しグラッシー&シトラスなアロマに、メロンやストーンフルーツ、ちょっぴりダンクなフレーバーで、苦味はやさしめ。
表現が難しいですが、通常のドライホップ時より香りの複雑さがましたような気がします。
ホップのアロマを感じつつ、あくまでベースはラガーのスッキリとした飲み口で、バランスのいいドリンカブルなコールドIPAが完成しました!
Pairing Foods:リパナチョス、タコのジェノベーゼ風ピッツァ