Repubrew × Culmination Brewing
Yamamomo GOSE

ABV(アルコール度数) 4.0%
OG 1.046
FG 1.015
IBU(苦みの数値) 5
Malt Pale 2 Row 62%
Wheat 31%
Acid malt 6%
Hops Ekuanot
Citra
Yeast Kolsch ale
Other Other Ingredients:
Yamamomo, Salt

Infusion:
65℃/60min
Fermenter:
21℃

初めて海外ブルワリーとのコラボレーション!

アメリカポートランドで有名な。というより全米や日本でも有名なカルミネーションブルーイングのコンラッドさんとコラボレーションブリューをしました!
カルミネーションブルーイングの皆さんはとても親日家でたくさんのブルワリーとコラボしています。中でも大きく人気を集めたのは、伊勢角谷さんとカルミネーションブルーイングとのコラボ、ねこにひきでしょうか。そのせいからか、日本ではカルミネーションブルーイングのイメージとして、ホップをメインに使うブルワリーとして認識されている印象を受けました。
なので、弊社ではあえて、ホップメインなビールを作ることをやめ、GOSEというスタイルを作りました。GOSEは乳酸菌を使い酸味を出し、塩を加えるスタイルで(ざっくりですが、、)弊社でも何度かチャレンジしているスタイルでもあります。(給食ゴーゼ、ヘドバン、Hoppy Sourなど)
やはり、静岡県に足を踏み入れた以上、使ってもらいたい、地元の食材!
今回は大富農園さんから、ヤマモモを頂きました。ヤマモモは小さく赤い木の実で、酸味と独特な味わいがあり、ベリー系の味でした。コンラッドさんも興味津々笑
仕上がりは、しっかりとベリーの味がうつり、香りもほのかにヤマモモ。

酸味や塩味もしっかりとして、カーボネーションは少し高め。アルコール同数は低く、糖度は少しボディーを取る程度に残し、全体的には軽めの夏仕様のフルーツゴーゼです。

今回、壁となる予定だった、英語も低い壁となり、すぐに仲良くなることがでたので、仕込み中も仕込み後も技術に関してのお話や、ポートランドの話、たくさんの技術交流ができ、ケトルサワー自体もやり方としてより効率的で、確かな作り方ができました。もちろんホップを使ったビールに関しての技術もかなり面白く、とてもいいコラボレーションでした!
​まさかこんなにも早く実現するとは思ってもいませんでしたが、今回いろいろな方のサポートがあり、実現することができました
サポートしてくれた皆様ありがとうございます!
数量は少なめなのでお早めに!

Pairing Foods:ラムチョップ、ゴーダチーズ 、ポテトフライ(厚切りのポテト)